iPhone 4を買いました。
どうもこんばんは、iPhone 3Gのモッサリ感に耐えかねたケイタソです。
去る7/30、香港でiPhone 4が発売されました。
僕は事前にApple Store 香港のiPhone 4販売ページの更新を自動監視し通知する仕組みを用意し、その日はフツーに仕事をしていました。
そして仕事が終わった日本時間の18時、ちょうど販売ページが更新され、iPhone 4の発売が開始されました。
世界中のバイヤーとの戦い。
僕は事前にシミュレーションを行い、各種入力項目に入力するテキストを用意していたので、それを確実にコピペし、フィニッシュしました。
その間、わずか10分。(実作業時間は3分程度。)
世界でもトップクラスの速さであると自負しています。
――そして、1ヶ月の時が流れました。*1
9/2に国際郵便(EMS)の不在票を受け取り、9/4の今日、iPhone 4を手に入れました。
現地の代行業者を経由していて、本体代金65,200円(5,888HKD)、代行料+送料7,000円、合計72,200円でした。
日本でソフバンから買うと、57,600円です。こちらのほうが14,600円安いですが、国内外どこにおいても、回線はソフバンで使うことが強制されます。
また、日本でSIMロックフリーのiPhone 4 32GBを買おうと思ったら、だいたい11〜16万円程度かかります。
そう考えると、今回非常に良い買物ができたと思います。
代行業者さんも遅くなったのを気にしてか、液晶保護シートやクリアケースや電源プラグ変換器などを付けてくれましたし。(たった7,000円の代行料なのに、これは申し訳ない。。。)
開封の儀を前に、まずはシャワーで身を清めます。頭と顔は2回洗います。意味はありません。
そしてそのまま風呂場でiPhoneを開封し、エイヤーッ!と保護シートを貼ります。保護シートは今回プライバシーフィルタータイプを貼りました。が、画面の美しさが台無しです。しょぼーん。
で、iTunesと接続してアクティベート。
それからアプリだの音楽だのを同期します。
しかし!これはそんじょそこらのiPhone 4とは違い、SIMロックフリー版のiPhone 4。
ここからが本領発揮です。
まず、事前に輸入しておいたチャイナ製MicroSIMカッターを用意します。
そこに、ドコモのSIMをインサートします。
それを床に置いて、スリッパを履いて*2、バチコン!!と思い切り踏みつけます。*3
こうして、きれいなMicroSIMができあがりました。
それをiPhone 4に入れます。SIMトレイにはピッタリのサイズでした。作成時にあくまで「思い切り」やらないと、ヤスリで削ってサイズを調整する必要が出てくるので注意です。
挿入すると、このように認識します。
APN等を合わせてあげれば*4、通信可能です。
ちなみに、ソフバンのiPad用MicroSIMを使う場合も、SIMロックフリー端末が必要です。
この場合、専用のプロファイルを作ってiPhoneにインストールする必要があります。
Macが無いと作れませんし、初心者には難しいかも。
でも、これができると、月3,200円程度で(輻輳しまくりのiPhone用APではなく)iPad専用のAPを使ってデータ通信し放題です。かなりオイシイです。
さて、3G通信が準備できましたので、アンテナ問題を検証します(笑)
……えー、問題は再現しました。
4本のアンテナが1本まで減ってしまいました。
iPhone 4用のケースを付けると問題ありません。
iPhone 3Gのときもケースをつけていたので、気になりませんね。
一応、ケースプログラムには申し込んでおきました。タダなら貰っていいかなということで。
そんなわけで、いよいよiPhone 3Gとおさらばして、これからはiPhone 4です。
第4世代 iPod touch 64GBで良かった気もしますけどね!*5