歌舞くとは包み込むことと見つけたり。

最近、いろんなところの僕の写真を差し替えました。

ここのところ生活がマンネリ化していて、生きている心地のしないプライベート。
手元に本はたくさんあるし、作りたいプログラムも山ほどあるのに、なかなかやる気がわきません。

そこへ、天から女神の声が。(※「女神」は実在の女性です。)
「ケイタソの女装キボンヌ。萌え萌え〜。」

すみません、何せ神の啓示なので、これくらいにしか訳せませんでした。

そうです。ヴィジュアル系を志して早12年。
このまま先延ばしにしていて良いのかと(いや良いはずがない)。
というわけで、いろいろ買ってきてヴィジュアル系してみました。

ピロリリリ……!(ニュータイプの音)

ふふ……ははは……はははは……あーっはっはっは!!!!

そう、これです。これなんです。
ヴィジュアル系という僕の人生のひとつのテーゼが具現化した瞬間でした。

「私、Webデザイナーになるわ!」
「じゃあ、僕は警察官!」
「僕は、薔薇の末裔!」

僕はヴィジュアル系バンドの中でも女形ギタリストが好きで、HIZAKIやりょぺこはすごいなーと尊敬しているのですが、そんな憧れのギタリストに少し近づけた気がします。

僕のイメージは、mixiでみんなが書いてくれている紹介文の通りかもしれません。
そして、このヴィジュアルは多少なりともそれをぶち壊す行為です。(まさか本当にヴィジュアル系で、しかも女形路線とは、誰も予測はしていなかったかと思います。)
しかし、破壊から始まる創造があるように、常に新しいものを追求することを生業とする僕には、これくらいのイメージの破壊っぷりはむしろ好ましいと言えるでしょう。
どうせ人生一度きりなら、平凡に生きるよりも、とことん我が道をいきますよ。そしてそれが出来るほどの変人であると、僕は自分をそう認識しています。

あ、一応謝っておきますが、「うわ!きも!」とか思った方がいたらごめんなさい。
でも普通に男だし普段着も中身も何も変わっていないので、これからもこの新しいブログ共々、ヴィジュアル系エンジニアな僕をひとつよろしくです。