池袋のヤマダ電機 LABI1 日本総本店に行ってみた。

ks32009-11-22


どうも、本籍は埼玉県にあるため、池袋を植民地としているケイタソです。
今日は池袋に用事があり、そのついでに、先日三越跡にできたヤマダ電機に行ってみました。


まず、そのネーミング。日本総本店……実にいやらしいです(文字通りの意味で)。
個人的にヤマダ電機は嫌いです。ずる賢いですからね。
出店する立地も、絶対に競合店がある場所で、これは出店する地域を選ぶためのリソースを削減するためであると思われます。
そりゃ先に出店している店舗は、そこに出店するためにいろいろ分析しているはずですからね。そこに寄生するのがヤマダ電機のやり方です。
また、他にも嫌いな理由はあります。
10年前は「ポイント徹底対抗!ポイントではなく現金で値引きします!」と謳っていたくせに、それをあっさりと覆したこと。
それと、高嶋氏の目に占める黒目の面積が大きすぎること(笑)


さてさて、お店の話。店内はというと、さすがに広い。
入ってまず気づいたのが、携帯電話売り場が無いこと。
携帯電話を1階ではなく2階に配置するというのは、大胆なやり方ですね。
確かに、新規需要も昔ほどではない携帯電話業界なので、より利益に繋がるものがあるならば必ずしも1階でなくて良いとは思います。
なにせ1階の賃料は2階の実に2倍はかかりますからね。
ちなみに1階はテレビ関係の商品でした。ボーナス商戦を狙って、今からお客に見せているのでしょう。
ホント戦略的であり、徹底していますね…。


で、エスカレーターで上に上がろうとしたら、エスカレーター前が既に大行列。。。
エレベーターもなかなか来ません。
なので、階段で7階まで上がることにしました。


結局、主に見たのは、おもちゃ売り場とパソコン関係です。
おもちゃは、ガンプラが無いのが意味不明でした。
まさかのガノタ出入り禁止!?
かろうじてコードギアス関連のロボット魂が展示してありましたが、これも展示ばかりで売り場にはほとんど商品が無い。
腐女子を含めヲタは出入り禁止です。


パソコン関係は、ほとんどMacしか見ていません。
でもびっくりしたのが、Macがメチャ安いこと。
アルミユニボディのMacBookが99,800円、ポリカーボネートボディのMacBookが77,800円、MacBook Airが144,800円。相場より2〜3万円安いです。
イーモバとセットとかいうアホ割も無し。たぶん。
びっくりですよ。会社で普通に買ったら固定資産になるアルミのMacBookが、備品として買えちゃうわけですから。


また、全体的に感じたのが、店内のユーザインターフェースに細部まで気を遣っていること。
大きくて読みやすい文字、用途を簡潔に明記した説明書き、フロアごとのカラーリング、これが一代にして日本一となった家電量販店のやり方かと感心しました。


これは…ビックカメラが池袋を追われる日がやってくるかも……と思っちゃいましたよ。