経験上、Mac好きはみな学者肌である。

どうも、実家で週末を過ごしているケイタソです。
親子3人水入らず。かわいいワンコも(もう15歳ですが)健在です。


掲題の件、とりあえずこれをやってみて下さい。(出典はこちら。)
この結果についての解説はこちらの図が参考になると思います。


さて、結果の妥当性については検証することが困難ですが、とりあえず僕は「王様」「軍人」「学者」「職人」で言ったら「学者」でした。

知りたがりの言いたがり。一歩引いているニヒリスト。
実はわからない事、知らないことが不安で、知りたい、わかりたいという欲求が強いだけです。
この欲求がいい方にむくと、現実をシビアに判断できる参謀タイプになります。
常に工夫しながら物事にあたり、失敗してもくよくよせず、原因を冷静に究明して、積み上げていきます。
反面、本当のことだからと、言わない方がいいことも、つい口にして嫌われることも。

うん、全く以ってその通りです。


別の視点から。

新しい知識を収集するのが好きなタイプ。
あまり役に立つとか立たないとか気にしない。
うんちくを語ったり、たまに人の役に立つとうれしい。
空気を読まずに、自分の理屈を展開したりも。
新しいのが好きな反面、一つのものにじっくり取り組むのが苦手。
理由が分からないことが不安。
ムリに人と関わろうとしない。

一つのことをじっくりする職人タイプに憧れる。
一方、勝ち負けに一喜一憂する軍人タイプをバカにしている。
人の視線ばかりを見ている王様タイプの思考が理解できない。

傾向としては合ってるかな。



それでです。
身の周りの「学者」タイプであろう人をピックアップしてみると、あら不思議。
みんなマカー*1です(笑)


もちろん、「学者」タイプであってもMacに触れたことのない人は(潜在的にマカーになる可能性はあっても)マカーではないので、上記分析と僕の身の周りを見る限りは、このことが言えるのではないかと思いました。


経験上、マカーには「学者」タイプの人間が多い。


また、一言にマカーと言っても、仕事でやむなくMacを使っている人もいれば、(本当はWindowsの方が好きなのに)ただカッコつけるためにMacを使っている人もいるでしょう。


ですので、そういう人たちを除外するために、こうしようかと思います。


経験上、Mac好きはみな「学者」タイプである。


演繹的にも帰納的にもものすごく雑な推論ではありますが、いかがでしょうか。
ただ、「職人」タイプの人で「最高のツール」としてMacを使う人やMacの思想に陶酔している人もいるとは思うので、上記仮説は否定され、「『学者』タイプの人がMacを使うと必ずMacが好きになる」となるかと思いますが、そこまで検証できるほどの材料は持ち合わせていないので、割愛します。


ちなみに「経験上」と付けたのは、「少なくとも自分の関係者に限れば」100%間違いないためです。
関係の無い人については知りません(笑)
この件にこれ以上労力を注ぎ込んでも仕方ないですし。

余談1

尤も、こうやって観察→仮説立案・公式化→立証実験といった科学的手法をとるあたり、「学者」根性丸出しですね〜。

余談2

「いまボクは面白いのでいろいろな人に4パターンを説明してます。しかし、興味を示す人はごく一部で、大抵の人はオレってどれかナ〜レベルで終わるんですね。で、興味を示す人は、明らかに学者。これって発見でした」

吹いた(笑)

*1:Macを使っている人のこと。