Nexus Oneレビュー その1(ファーストインプレッション編)

どうも、電波の代名詞的存在、ケイタソです。「電波男」って本が書けるレベル。「この男、電波につき。」というキャッチフレーズもいけます。


さて、先日Google謹製のAndroidスマートフォンNexus One」が発売されました。
もちろんAndroidスマートフォン最強のスペックです。
ドコモからもSony EricssonEXPERIA X10が出るみたいですが、どうせドコモ。いつも通り、SIMロックとかカメラのシャッター音強制とか無線系統の排他起動とか、誰得かつ極悪な改造をしてくること受け合いです。
そういうわけで、キャリアの息がかかっていない、SIMロックフリーな最強AndroidであるNexus Oneを、この機会に入手したかったんですね。


ただ、これ、USAを代表とするごく僅かな国でしか買えないんですよ。もちろん日本からも買えません。


というわけで、米国在住の元上司に立て替えで買ってもらいました。
FedExで4日で到着。本体 529.00 USD、Tax 48.93 USD、送料 111.07 USD。


今回はそのファーストインプレッションを行いますよっと。

開梱


まず、梱包された箱。FedExの格好をした人が届けてくれました。



開梱すると、Nexus Oneのパッケージが登場。



そして中からNexus Oneが出現。新品です。



全パッケージ。ACアダプタとかmicro USBケーブルなどが入っています。



SIMカードとバッテリーとmicroSDHCを挿したところ。
microSDHCは最初から4GBのものが挿さっていました。僕は今日の帰りに16GBを買って帰ったので、こちらに交換しています。
また、僕の名前も彫られていました。購入のときに「名前を2行分入れられるみたいだけど、何入れる?」と聞かれたので、そのまま自分の名前を答えたのですが、こういうことだったんですね。
プレミアム感があっていいですね。



裏蓋を閉じたところ。
カメラ、ライト、スピーカーが配置されています。下にはhtcと書いてあります。結局htc製なんですね。

電源オン


電源を入れると、GoogleカラーのX(エックス)が現れます。X!感じてみろ!!



何やらアニメーションが始まりました。

初期設定


Droidくん登場。かーわーいーいー。
ここから初期設定です。
最初から日本語なのは、ドコモSIMを挿したからかな?



Nexus Oneの使用方法として、「使い方ガイド・まずはじめに」。はぁそうですかって感じ。スキップしないでみる。



キーボードの使い方だそうです。
知ってますよ!?



Googleアカウント関連の説明。



僕はアカウントを持っているので「ログイン」を選びます。



ここにブチこむそうです。



ソフトウェアキーボードで入力します。
ここではじめてのキーボード操作でしたが、わりと良く反応してくれました。



「ログインしています...」。わくわく。


ログインできませんでした。


当然です。APNの設定をしていないから3Gは繋がらないし、Wifiの設定もしていません。どうつなげと。



でもちゃんとWifiの設定に導いてくれます。ここでWifiに接続。



もう一回ログインに挑戦。



ログイン成功!GPSとか細々とした質問に答えたら、デスクトップ(?)画面が出てきました。アニメーションしまくりです。

まとめ

今回、Nexus Oneのファーストインプレッションをお届けしました。
Wifi接続環境が必須ですね。それさえあれば、簡単にセットアップできます。
次回はiPhoneとの比較を行いながらNexus Oneの紹介をしていきたいと思います。